教職員の困ったを「ひとりにしない」 人事異動・ハラスメント・働き方・教育現場の悩みまで、一人で抱えず気軽に相談を

沖教組のあゆみ

先生の権利獲得の歴史

現在では当たり前に見える教職員の権利や教育条件も、 はじめから存在していたわけではありません。 一つひとつの制度は、先輩教職員の声と運動、 そして粘り強い交渉によって築かれてきました。

1950年代の沖縄の教育と教職員運動を表す仮画像

1950年代

戦後の教育復興と教職員組合の結成

戦後の厳しい社会状況のなか、子どもたちの教育を守り、 教職員が安心して働ける環境をつくるための取り組みが始まりました。 教育条件と勤務条件の改善を求める運動の出発点となった時代です。

1960年代

教育の自治と教職員の権利を守る

沖縄の教育をめぐるさまざまな課題に対し、 教職員が力を合わせて声を上げました。 教育の自主性を守り、待遇や学校環境を改善するための運動が広がりました。

1960年代の教職員運動を表す仮画像
1970年代の制度改善を表す仮画像

1970年代

本土復帰と制度・労働条件の改善

1972年の本土復帰を大きな節目として、 給与、休暇、勤務条件などの制度改善を求める取り組みが進められました。 沖縄の実情に合った教育制度の確立も重要な課題となりました。

1980年代

教育条件と働く環境の向上

学級規模の改善、教職員定数の充実、長時間労働の是正など、 子どもたちと向き合う時間を確保するための運動が続けられました。 学校現場の声を行政へ届ける取り組みも強まりました。

1980年代の学校教育を表す仮画像
1990年代の育児・介護制度を表す仮画像

1990年代

育児・介護と働き続けられる制度

育児休業や介護休暇など、生活と仕事を両立するための制度が整えられていきました。 性別や家庭状況にかかわらず、誰もが安心して働き続けられる職場づくりが求められました。

2000年代

多忙化と新しい教育課題への対応

教職員の多忙化、メンタルヘルス、ハラスメント、 非正規教職員の処遇など、新たな課題が顕在化しました。 時代の変化に応じた権利保障と職場改善の取り組みが進められました。

2000年代の学校現場を表す仮画像
現在の沖教組の取り組みを表す仮画像

現在

先生の声を、これからの制度へ

長時間労働、教職員不足、学校駐車場、ICT環境、 臨時的任用教職員の処遇など、現在も多くの課題があります。 沖教組は学校現場の声を集め、交渉や要請を通して制度改善につなげています。

権利は、はじめからあったものではありません。

先輩たちが声を上げ、つながり、交渉を重ねたことで、 今の働く環境がつくられてきました。 その歴史を受け継ぎ、次の世代へより良い教育現場をつないでいきます。