くみあいの加入を考えている方へ

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みんなの願いを力を合わせて実現しよう─あなたが加入すると

現場の要求を届ける声が大きくなります
 少人数学級拡大、教職員増などを訴える力に。あなたの加入が全都・全国の子どもと教育、教職員を守る大きな力になります。賃金・労働条件はもちろん、子どもと教育、働き方、ハラスメント、人事異動など、一人ひとりの要求について、力を合わせてとりくみ、その実現をめざします。

情報を得られ、弁護士相談等も。沖教組のネットワークで全県でつながり、組合のニュースなどで様々な情報が得られ、いつでも相談でき、支援を受けられます。法的なこと等についても、沖教組の顧問弁護士の相談が無料(初回)で受けられます。

多くの学ぶ機会・相談の機会 人事異動相談は、教職員の働き方を左右する最大の課題と位置付けて、個別にひとりひとり相談を受けて、異動の結果を大きく左右する「異動希望の理由」を一緒に考えています。組合員の学びたいこと、やりたいことにもとづいた学習会や講座(現在は、国語講座、ヨガ講座)を行っています。全国的な学習会への派遣も見分を広げる機会として行っています。

育休などの休職から復帰するときは誰でも不安です。沖教組では「カムバックセミナー」を開催して、安心して現場に復帰できるように、制度や、環境整備について説明を行っています。

あなたの組合費は働く環境を変えるために、みんなの中から選ばれた専従役員がみんなの代理となって活動するために使われます。みんなの大きな声が行政を動かします。

賃金や労働条件はどのように決まるのですか?

みんなの給与は組合との合意で決まります。賃金や労働条件は、民間では基本的に組合と経営者の交渉(労使交渉)で決まります。教職員を含む公務員は労働基本権の一部が制限されているため、人事委員会の勧告が大きな影響を持ちます。沖教組は、高教組や県職労などと力を合わせて県と賃金・労働条件の交渉を行っています。また、勤務時問などの労働条件については、沖教組・高教組を中心に県教育委員会と交渉を行います。「安心してくらせる賃金・労働条件を」「教育条件を良くしたい」など、教職員の要求や願いを沖教組へお寄せください。そして、力を合わせて要求を実現するためにも、ぜひ沖教組に加入してください。

組合に入ると、今以上に忙しくなりませんか

組合活動は、自らの要求にもとづく自主的な参加が基本で、みんなで支え合うものです。子育てや介護、健康など、自分の状況に合わせて、職場での集まりや学習会、集会等への参加、署名、ニュースを読むなど、できる範囲で活動します。もちろん、何もできなくても、加入するだけで大きな力になります。役員をお願いされることもあると思いますが、その時も同様にそれぞれの実情に合わせた活動をお願いしています。

組合に入っても入らなくても同じでは?

賃金や労働条件の交渉は、労働組合でないとできません。職場で言うと、組合の分会は、勤務時間の割り振り等の労働条件について正式な「校長交渉」を行うことができ、校長はこれを拒むことはできません。一人では弱い存在ですが、組合としてならば、使用者(学校で言えば管理職)と対等の立場に立つことができます。組合がなければ、労働者の生活や権利を守ることはできません。一人でも多くの教職員が沖教組に加入することが、教職員のくらしと権利、子どもと教育を守る大きな力になりますし、そうなるよう沖教組の役員を先頭に日々努力しています。

これまでのとりくみで実現した労働条件や権利などがありますか?

※編集中

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